高山陣屋とお宿のお部屋
2024年 11月 06日
江戸時代に幕府が直接治める
幕府直轄領となった飛騨に
出先機関として置かれたのが
高山陣屋です。
幕末には全国に60以上あった陣屋のうち、
唯一、
主要な建物が現存しています。
陣屋とは、
代官、郡代が執務を行なった役所、
役宅、米蔵などで構成されています。
歴史好きの父は、
こちらを特に希望し、ゆっくり鑑賞しました。
その横で、
姫ちゃまは走っては
ママ(娘)に注意され、
私のところにきて抱っこをせがみ…
可愛い過ぎる♪
そんな高山観光の1シーンです。
御役所
手付・手代の執務部屋。
年貢徴収、山林管理、警察、裁判など
さまざまな実務が行われました。
御用場
地役人の執務部屋
通行、流通を見張る番所や山林の管理者
土間
台所
郡代一家の食事を用意する場所
吹き抜けの広々空間
現存する江戸期の米蔵としては
全国で最古かつ最大級のもの。
高山陣屋の鑑賞後、御侍さんと一緒に
皆で記念撮影をお願いし、
お宿まで向かいました。
***
父の負担軽減と皆で寛げるようにと
選んだお宿のお部屋
↓
孫娘の姫ちゃまは
元気にはしゃぎまわり、音楽に合わせて踊ったり
歌ったり…、
父や夫、皆の笑いを誘っていました。
父は、かねてより訪れることを希望していた
高山に念願叶い、
終始、楽しそうにしておりました。
しかし、何より父が喜んだのは、
夫や婿殿、娘、姫ちゃま達との
頼もしく優しい触れ合いがあったからでしょう。
お疲れ様でした。
夜はしっかり休みましょう。
(スマホ撮影)
続きます。
本日、二度目の投稿です。
by mary_snowflake
| 2024-11-06 21:25
| 旅行