飛騨高山の古い町並
2024年 11月 06日
標高が上がるごとに
さわやかな秋の風が車窓より入ってきます。
雲ひとつない青空がひろがり、
山々はすこし紅葉が始まったようでした。
北へと進むドライブは久しぶり。
父との旅です。
まずは安全運転でいきましょう。
私達のクルマは軽やかに進みました。
途中、ひるがの高原サービスエリアで
休憩、
娘家族は先に到着し待っていてくれました。
「ソフトクリームが美味しいのよ〜」と
娘の弾んだ声。
父はソフトクリームなど何十年ぶりなんだろうかと??
コーンを手に持ち嬉しそう。
濃厚で美味しいソフトクリームを
ご相伴に預かりました。
飛騨高山まで、あと少し。
高速道路をひた走ります。
「おとうさん、高山の街ですよ〜」と
ハンドルを持つ夫の声、
助手席に座る父は窓の外の景色を
食い入るように眺めました。
父は、夫の運転の時だけは助手席に座ります。
お宿は、
古い町並まで程近いところ。
この度は何より父が負担のないように気をつけて
計画を立てました。
暖かい良い日です。
高山の町を歩きましょう。
娘が「食べてみたい!」と云っていた
飛騨牛にぎりのお店がありました。
娘が食べたいね〜
これはもう「食べよう」という言葉です。
お昼もまわって
お腹もいい感じになっています。
皆でお店前のベンチに腰掛け、
ひとつずついただきました。
食後はっと思い、
にぎりの写真を撮っていなかったわと
いうことで、
私達の次に並んでいらしたお客様に
「受け取られるお手元を
撮らせていただいてもいいですか?」と
申し込みしました。
「いいですよ〜」とご快諾いただき、
スマホを向けさせていただきました。苦笑
その節はありがとうございました。
↓
飛騨牛にぎり
手タレント
別のお客様。
計画を立ててくれたのは、娘夫婦。
お昼ご飯に人気のお蕎麦屋さんがあるとのことで
歩を進めましたが、
長蛇の列になっており諦めました。
気を取り直して
↓
飛騨高山の古い町並までもうすぐです。
利き酒のお店で
お猪口を傾けてみたり
飛騨高山の古い町並とは、
江戸時代から明治時代にかけて建てられた
高山独自の町家が連なり、
風情を感じる観光スポットとなっています。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、
商人を中心として栄えた
城下町の歴史が息づいています。
途中、一度休憩。
父はおぜんざい。
美味しそうにいただいていました。
私達はそれぞれ、
アイスコーヒー、グリーンティー、ほうじ茶など。
こちらのカフェについては
また後ほど日記にします。
高山の町並み散策はじめ
お出かけには、
夫が父の手をとり歩いてくれます。
私にとりまして
素敵なカットシーンとして
残しておきたいと思います。
(スマホ撮影)
by mary_snowflake
| 2024-11-06 16:25
| 旅行