クローエ
2024年 11月 03日
ずっと以前から私のブログをお読み下さっている方は、
知っていただいているかと存じますが、
我が家は一時期、
愛犬達と暮らしていた時がありました。
ともに起き、ともに休み、
ともに楽しみを共有した
クローエとメアリーはまさに家族でした。
息をしても丸い目を動かしても走っても
愛おしいといいましょうか、
私が産んだ子だったかしらと思うほどに
大切な存在、
それは夫はじめ家族皆がそうでした。
メアリーは、ブログ開設後も
一緒にいましたので事あるごとに登場し、
読者様にも
よくお気にかけていただきました。
また、虹の橋を渡った際には
温かいメッセージをいただき、
私達家族はどんなに慰められ励まされたことでしょう。
心より感謝いたします。
一方、
メアリーの母親犬である
クローエは、
もうすでに虹の向こうにおりましたので
リアルタイムでの登場は叶わず、
命日の6月15日の日記として
綴らせていただきました。
今もなお、
クローエやメアリーは、ずっと家族皆の心にいて
見守ってくれているように思い、
日々暮らしています。
さて、
毎日楽しみに拝読させていただいております
NT画伯のブログ「食パンの窓」に、
先日、亡き愛犬クローエとメアリー他仔犬達が
おじゃましているではありませんか!
あまりに素晴らしく心が震えました。
出産直後の母親犬となったクローエの
優しい感じや身体のしなやかさ、艶感、
仔犬を守っている意思が
身体中に満ち溢れています。
実際、クローエは母性が強く
しばらく
私達がフェンスの中の仔犬たちを覗くだけでも警戒し、
吠えることもありました。
仔犬たちに授乳し、舐めたりあやしたり、
躾けたり…
NT画伯の食パンアートを見ているだけで
あの日のクローエが昨日のように蘇り、
涙がつたいました。
NTさん、
当時はスマホなどまだ存在しなかった時代、
やっとインスタントカメラで撮影し、
私自身も好きで思い出深い一葉です。
その不鮮明な画像にもかかわらず、
母親犬、仔犬たちの息遣いが聞こえるような
食パンアート、
大変嬉しく感激しました。
こちらで感謝をお伝えさせて下さい。
心よりありがとうございます!
NTさんの「食パンの窓」の
素晴らしい食パンアートを
ぜひご覧になって下さい。
母親犬になった直後のクローエとメアリー他仔犬が
います。
メアリーは手前の仔ではないかなぁと思います?
↓
NTさんが食パンアートして下さった
クローエとメアリーがいる日記です。
↓
by mary_snowflake
| 2024-11-03 08:35
| 愛犬