ブルガリラウンジでアフタヌーンティー
2024年 09月 15日
ブルガリラウンジは、
大都会の喧騒を感じさせない
落ち着いた雰囲気の美しい空間でした。
優雅でエレガントで
すべてに見惚れるほど素敵なのですが、
なぜかリラックスできました。
全面窓ガラスから見える
東京の空と高層ビル、
しかし、
それらは遠く薄らと映るような景色、
私達のソファ席からも
そのように見えました。
ブルガリラウンジでの
アフタヌーンティーが始まります。
こちらのペストリーは、
ニコ・ロミート氏監修、
日本ではブルガリホテル東京のみで
味わうことができます。
この度、私は、
憧れをもって愉しみました。
(私は二度目の訪問です。)
まるで宝石のような
プチフールとセイボリー
ブルガリの
小ぶりのシルバートレイも
シェルのようで
私の恋心を誘います。
温かいスコーン
トップに
ワッフルスクレとオレンジピール
プレートは、
ジノリ1735 オリエンテイタリアーノ
イタリアならではの発色と
オリエンタルな雰囲気が
ブルガリラウンジのテーブルに
とても合います。
素敵なプレートたちに
目も奪われ、至福の時。
スコーンは、
上下に割る英国風スコーンとは違い、
ナイフとフォークでいただくような、、、
やわらかくてふわっとしています。
別添えで
クロテッドクリーム、ジャムが付いていましたが、
なくても十分に完成された味でした。
ストラッキー
チーズとハムのフォカッチャ
こんなに薄いフォカッチャは初めてです。
セイボリー単独の写真がなく切り取り、
ボケていてお見苦しいです。
三段トレイ下段のセイボリーとともに、
全品、上質な素材を感じ、
とても美味しい。
季節のフルーツタルト
(いちじく)
チョコレート・カンノンチーノ
シチリアン・カンノーロ
バースデープレートも
お品よく添えて下さっていました。
ティーセレクションの中から
ジャスミンティー
時間の限り、
好きなお茶、日本茶、コーヒーを
おかわりできます。
二杯目は、息子の希望で
ルイボスティー
ティーカップとポットは、
ジノリ1735 グランデューカ
もうこのあたりで
私の高揚感が頂点に。
なにやらわからないまま
連行された息子も
ブルガリラウンジの世界感に圧倒され、
役目を終えた感が漂う夫は
私の喜ぶ表情にほっと満足げな様子。笑
私は
夢のような時を作ってくれた
九月に感謝しました。
夫様、息子、ありがとうございます。
我が家でも愛用の
ジノリ1735 グランデューカのプレートで
桃のケーキをいただいた日記です。
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by mary_snowflake
| 2024-09-15 12:00
| おでかけ