朝食と息子初めて経験する場へ
2024年 09月 13日
東京で定宿するホテルでの
朝食は、
最大限にリラックスしたい思いからも
ほとんどの場合、インルームダイニングを
お願いします。
身支度を整えたころ、予約した時刻に
ホテルの方が
手際よく朝食のテーブルを整えて下さり
退室されます。
その後、テーブルに着席。
湯気が上がる温かい朝食です。
夫がご飯をよそってくれて。
有り難い。
さあ、今日も元気に出発しましょう♪
この日、向かった先は、
↓
歌舞伎座
息子の「一度歌舞伎をみてみたい」との思いを
受けて、
初めての歌舞伎鑑賞と
相成りました。
やや緊張気味の息子、
見るもの見るものが新鮮な様で
手にしたのは、
こんなドリンク。
幕間にお食事を。
こちらは、桟敷席限定のお弁当です。
お席まで届けて下さいます。
歌舞伎鑑賞のムードがさらに高なります♪
私達も久しぶり♪
なかを開けてみましょう。
↓
幕の内弁当
お茶、お吸いもの(吸い地は水筒で)
立派な重箱です。
朝食をたっぷりいただきましたが、
若い息子のペースにのまれ、
食べられてしまうのですよね〜。
一演目のお話を私よりも噛み砕いて
感想を述べる息子、
夫とともにいろいろ語り合う姿が
見ていて、心嬉しく、妙に楽しい。
食後、息子からの差し入れ。(嬉)
こういうことが母は素直に嬉しい。
ありがとう。
次世代に引き継いでいきたい
多くの日本文化、
その中でも
自分が愉しみ親しんでいるものなら
我が子ども達にも紹介できる。
それも楽しみなことであろうと思うことを
実現できた嬉しい日。
この後、彼がどう愉しむのか、
経験だけで終わろうかは、彼次第。
歌舞伎鑑賞を愉しむ息子の側で
充実感と心地良さを感じた
東京の一日でした。
前回は、四月に友人と歌舞伎座に伺いました。
↓
by mary_snowflake
| 2024-09-13 09:20
| おでかけ