蟹尽くし
2023年 11月 30日
お楽しみの夕食は、お部屋食でした。
中居さんが手慣れた様子で
手際よく支度して下さいました。
夫とふたりで
旅の余韻を味わいながら
一日の疲れを癒すことは、とても良い時間でした。
よく命の洗濯といいますが、
この度の日本旅館の時間、
特に夕食の時間は、
まさにそういう形容が相応しいような
ゆったりと過ごす時間でした。
思えば、
家族で温泉旅館に宿泊したことは
あっても、
夫とふたりでというのは、
あまりなかったように思います。
家族で賑やかに過ごすことも
このように夫婦で楽しむことも
どちらも良いものだねと。
その日一日の旅情、
これまでの道のりについて話しながら、
山陰のご馳走をいただきました。
夫の友は、
純米吟醸 西村屋
純米 蟹三昧
蟹のお料理を一層引き立ててくれる
食中酒。
前菜
美味しそうなものが並んでいます。
お昼食は控えめにしたため、
ふたりともお腹の準備はできています♪
松葉蟹茹 蟹酢
こちらのタグは、水揚げされた漁港により
色分けされますが、
この緑タグは、
間人漁港で水揚げされた幻の蟹。
わずか五隻の小型船が日帰り操業で
大切に持ち帰ります。
高い鮮度を保ったままセリにかけられるのが
間人蟹の一番の特徴、
城崎は、
その日水揚げされた蟹をその日に
食すことができる数少ない場所と
言われます。
身がいっぱい詰まっていて
ふわっ、ぷりっ!
あまい〜!
至福。
かにすり流し
蕪饅頭
お味が違うお椀で
美味。
活松葉かに刺身
生かに味噌添え
鮮度抜群、素晴らしい!
かに炭火焼き
お部屋で、かにを焼いて下さいます。
うーん、なんて良い香り♪
蟹についてのお話を伺いながら
箸をすすめます。
生かに味噌甲羅焼
あたたかい蟹味噌、
スプーンでカキカキしていただきました。
とろっとした蟹味噌の旨み、
悶絶!
私はこちらが一番感動しました!
もう一度、味わいたい!と
思わせてくれる程でした。
蟹を焼いて下さった方が、
「コレご覧ください。何でしょうか?」
ん?
まつば?
わー
まつばがに!
コレが松葉蟹の名の由来だそうです。
(諸説あり)
完全にボケています♪
梅酒がまわってきたか!
かにすき鍋
彩り鍋野菜
お野菜まで蟹のおだしで美味しい〜
しゃぶしゃぶしゃぶ〜
はい、もういいですよ!
おだしにくぐらせると
蟹の身は松笠のようになって
食感良し、お味良し!
かに雑炊
蟹のおだしって何て美味しいのでしょう〜
お鍋平らげました〜
夫とふと縁側の方へ移動。
中居さんが
「そちらにデザートをお持ちしましょうか?」
西村屋さんお心尽くしのお料理をいただき、
縁側に移った頃には
窓の外は、
雨がしとしとと降り始めていました。
翌日の旅程が些か気になりましたが、
雨音までも耳にやさしく、
窓をつたう雨だれは、
白く明るく流れ、
ベールにように包んでくれるようでした。
(スマホ撮影)
by mary_snowflake
| 2023-11-30 09:15
| 美味しいもの


















