スキットル

夫は、旅行や公務の出張の際、

よくスキットルを持って行きます。

そこに、お気に入りのブランデーや

ウィスキーなどを入れているようです。

そこまでアルコールがきれない？という

わけではなさそうで、

若い頃に

寝床が変わると眠れない…という理由から

持ち始めたようです。

この度、私の一連のことでは、

夫にかなりお世話になりました。

きっと私の感謝の意は伝わっているとは

思いますが、

たまには(稀なこと)、

私から何かプレゼントしてみようと

思いました。

私が選んだのは、

輪島塗のスキットル。

夫とともに何処かへ出かけられるように、

夫が元気でいられますようにという

私自身の祈りも込めていたと思います。

先日、私が１ステップ進んだ機会に

夫に渡してみました。

すると、

夫は、このスキットルを殊の外、

喜んでくれました。

ふたりで、

いつか、こちらを持って旅行する先を

考えています。

私の全快祝い旅行？

いえいえ、

夫のお疲れ様旅行…ですね。

それまで、あとしばらく、

気をつけて

おとなしくしておきます♪

スキットル　自動車　

輪島塗　蒔絵

箱瀬淳一先生作

こちらは、物持ちの良い夫が

長年(数十年)、愛用しているスキットル。

旅行先には

いつも持参しているものです。

今年春にも持参しました。

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