牡丹

拙宅の玄関には日々、ご来訪者が多くある。
どなたも我が家に足を運んで下さる大切な方々、
最近、我が家は(我が身は)この方々によって守られているのだと実感する。
感謝すべき一期一会の時を両手で懐くようにあたため紡いでいる。

　そんな我が家の玄関には、

牡丹の花

今年は、時期はやく、先々週から花をつけ、

この日はまだ二つだったが、

現在、次々に花をつけていく最中だ。

(僅かな場所の違いで日差があります)

大輪の牡丹の花が咲く景色は、

まるで一片の絵画のよう。

家族で楽しみにしている

晩春の景色であり、

ご来訪者に

そのタイミングを歓喜させる一場面は、

さすが

百花の王と思わせる。

優雅な佇まいと気品漂う美しさは

真からなるものだと思う晩春だ。

昨年の牡丹

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