12月14日
2022年 12月 14日
気忙しくも
クリスマスやお正月の準備をしながら
過ごす日々は、
心嬉しく好きな時期、
外の冷たい空気、
お湯を沸かし湿りけのある匂い、
暖炉に薪をくべる香り、
針葉樹のフレッシュグリーンの香り、
それらが混じり合った
12月の気配は、
年の暮れを実感し、
清らかで透き通った気持ちになります。
しかしながら、
ある年から
そればかりではない自分になりました。
六年前の12月14日早朝、
私のスマホに鳴り響いた音。
その日から、
毎年巡り来るこの月は、
私にとって
母という宇宙に包まれていくような
感覚を覚え、
年月を重ねることにより、
薄れるのではなく、しだいに大きくなるような
そんな感覚です。
例えるならば、
無限の温かさです。
今日、12月14日は、
母の祥月命日。
お天気 ほどほど
娘の体調ヨシ
夫の昼食準備オッケー
私がお洒落してキレイにしているのが
好きだった母、
今日は、美容院に出かけてこようと
思います。
母のすべてに感謝します。
ブログを始めて直ぐに他界した母のことは、
折に触れて綴ってきました。
↓
by mary_snowflake
| 2022-12-14 08:20
| こころ




