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ミセス サファイア 静けさの中で

四季を感じながら、食と好きなもの、日々の出来事を通して心のままに綴りたいと思います。


by sapphire

小豆



小豆

一年の暮らしが始まる頃、
邪気払いと厄除けを願うため
小豆をいただきます。


鏡開きの日は、
開いたお餅とともにおぜんざいにしたり、
小正月には、
小豆粥をいただいたりします。


小豆の赤色と稲作民族による呪術が結びつき、
古くから祭祀の場において小豆が
用いられてきました。




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一月十一日の鏡開き、

年神さまに供えたお下がりとして、
木槌や手で鏡餅を割っていただきます。

お餅を食べると力持ちになるからと、
もとは武家の風習だったとか。

そのお餅とともに
小豆を砂糖で煮たおぜんざいです。


冬の寒い日の、
甘く温かいおぜんざいは心身ともに温まります。




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そして、


一月十五日の小正月、

旧暦では、ちょうど満月を迎え、
その年の最初の満月を祝うのが小正月です。

お祝いの主旨が、月ですから
旧暦で祝うのが良いのではないかと
云われることがありますが、

現在では、新暦の一月十五日に
家庭内の私的なお祝いとして
朝食に小豆粥をいただきます。




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我が家でも、小正月の朝食に
小豆粥をいただきました。
(十五日にいただきますので望粥ともいいます。)


出勤する家人に、
お正月のお餅も焼いていれて
お腹に力を満たしました。




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一月一日の大正月から
十五日の小正月、

そして、
義母や実母の時代には、
お正月の祝い納めの日としての
二十日正月、
さらには晦日正月まで
何かしら慣わしがありました。



鏡開きのおぜんざい、小正月の小豆粥も
その中のひとつ、


先人の時代からの慣習と知恵により、
一年の始めに、
小豆で邪気払いをし無病息災を祈ります。





昨年の小豆粥




今日、1月17日、

阪神淡路大震災から26年、

犠牲になった方々に 心より哀悼の意を
表します。





by mary_snowflake | 2021-01-17 08:45 | 行事・五節句