漆
2021年 01月 12日
昨日は、成人の日、
新成人の方々、ご両親様、
心よりおめでとうございます!
コロナ禍の中ですが、
親御さまご家族さま、そして社会が、
祝う気持ちは変わりありません。
これまで慈しみ育てていただいたことに
どうか誇りを持たれ、
輝かしい希望のある未来に向かって
前進していかれますよう祈っております。
そして、昨日は、
鏡開きの日でもありました。
我が家でも、お供えしたお餅を開き、
おぜんざいにしていただきました。
以前の我が家では、
義母がおぜんざいを作ってくれました。
大きな黄金色のお鍋で作る
義母のおぜんざいは、
実に美味しくて
学校帰りの子ども達も好んでおかわりをし、
温まりました。
鏡開きが終わると、二十日正月までには
大方のお正月用品を仕舞います。
屠蘇器揃いと元日の雑煮椀以外のものは、
お正月以外にも使用しますが、
一旦、点検もかねて手入れし、
所定の場所に戻しておきます。
殊に、漆器は、
「人と同じように扱いなさい」
と教えられました。
仕舞い込みすぎないよう、
日常的に使っては洗い、しっかり拭くことを
繰り返すことで
水分が与えられ、メンテナンスになるといいます。
譲渡品は、もうすでに深みのある良い色に
変わっていますが、
使い込む程に色彩や風合いが変わり、
長い年月を経て深みが増していく、
私はこの変化を見ることも
楽しみです。
そんな色や艶、そして変化を感じながら
お手入れし片付けます。
漆器などを拭く時、
私は、なるべく長めの柔らかい
ガーゼや手ぬぐいなどを使うようにしています。
これは、京都に出かけた時に
お土産屋さんで購入したものです。
清潔なものなら、洗いっぱなしで良く、
要は、指あとや埃が残らないよう
最後まで手で触れることなく拭けるような長い布巾を使っています。
特に、お盆や折敷などの時は、
気をつけています。
器は、使ってこそ、
そして、
私にとって目で手で愉しませ、
長年寄り添ってくれる
癒しあるお道具の一つです。
この機会に、
以前の漆器の記事です。
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by mary_snowflake
| 2021-01-12 08:50
| 好きなもの













