お別れとこれから
2020年 11月 03日
先週末、長年使用し愛着を感じていた
ダイニングテーブルとついにお別れし、
新しいテーブルにしました。
彼此、六年程にわたり考えており、
一時は、リビングテーブルを
ダイニングに入れ使用したりしていましたが、
その後、家族が増える将来を考え、
別室に置いてあった、このダイニングテーブルを
再度、使用していました。
このダイニングテーブルは輸入家具(ドレクセル・ヘリティジ)
気に入って購入したものですが、
テーブルの高さがかなりのものでした。
一般的なテーブルより8㎝も高いテーブルです。
以前は、若さゆえ
気にせず愛用していたのでしょう。
しかし、近年、
これが徐々に気になり苦痛を感じ始めました。
カットすることもできない形状の脚でした。
少しでも快適に過ごすため、
いろいろ工夫はしましたが、、
身体に馴染まなくなったというのが
手放すことになった一番の理由です。
愛着があり、家族との思い出がある故、
また、
相談していたインテリアコーディネーターの方が
他界したことなどから、
決断までに六年もかかりました。
エクステンションで最高12人で
ゆったり食事が出来ました。
以前は、多くのお客様や親類が集い、
活躍しました。
子ども達が学生の頃は、卓球ネットを真ん中に張り、
卓球台と化した
けしからん過去もあります。
楽しかったー!
お別れは寂しいけれど、
今年の夏、
時が来たのだと思いました。
これまで
様々なテーブルを考えました。
第一優先は、
身体に馴染む快適なテーブル
変化してきた食の好みや器のことも考えました。
そして、云うまでもなく、
テーブルは、何より人が主役だと思います。
ハレの日もケの日も、あらゆる日に、
ほっと一息つけるような、
暮らしが織りなす様々なことを家族で集い語り合えるような、
寛ぎと笑顔のある食卓であって欲しいと
思っています。
by mary_snowflake
| 2020-11-03 07:20
| 家の中