無数の星が集まって、帯のように輝いているのを天空の川に見立てた神秘的な表現、
天の川
天の川は、七夕と結びつき、初秋の季語、七夕もまた、秋の季語です。
天の川が 美しく見られるのは、よく晴れた秋の夜です。
この日は、*月遅れの七夕、私の場所からは 天の川は 見えませんが、満天の星空でした。
主人も はやい時間に 仕事を終え家族で 夕食を楽しみました。
*「月遅れ」旧暦と新暦との間にある季節感のズレと、 その年によって日付が変わる旧暦の不便さを解消するために生まれたもの
友人Tさんが
北海道の海の幸を 届けて下さり、
それらを有り難くいただきました。
少し前に 出かけられた
北海道の興味深い素敵なお話を
たくさん聞かせていただきました。
そんなことを思い出しながら
料理しました。
たらばかにサラダ
肉厚の大きな蟹の身が たくさん!
アスパラガス、オクラ、トマト、
レタス、玉ねぎ
こんなに美味しい御馳走は、 シンプルにいただきましょ〜。
まずは このまま いただき、
その後、ドレッシングをかけたり、
マヨネーズをつけたり。
濃厚で ものすごく美味しい
たらばがにです!
お刺身
雲丹、鮪、烏賊
蝦夷バフンウニ
こちら、生なんです!
ふっくら、甘みたっぷり!
こんな美味しい蟹、雲丹
初めてです。
雲丹のおにぎり
雲丹を蒸して おにぎりにも しました。
贅沢な一品です♪
蛸と野菜の煮浸し
蛸、茄子、ししとう、さつまいも、白だつ
七夕ということで、
冷やし素麺
海老、椎茸、胡瓜、じゅん菜
三色おにぎり
雲丹おにぎり海苔巻き
茗荷と大葉
しらすおにぎり大葉巻き
満天の星空の夜、
家族で ゆっくり
月遅れの七夕を楽しみました。
Tさん、北海道の海の幸を
ご馳走様でした!
古くは、
万葉集にも詠まれている
天の川。
空気が澄みきり、周りに照明などがなく漆黒の闇に包まれていた時代の天の川は、どれほどの星が瞬いていたのかと思うと遠い昔の時代に旅したいような気になります。