実家への手土産は、駅構内で買い求めた父所望の赤福餅と甥っ子が好きなヴィタメールの マカダミアショコラです。
お供えの花と果物は 前日に届くよう手配しました。
いつもなら、事前に準備した名古屋銘菓を 持参するのですが、和菓子の準備は 妹が十分にしてある様子、今回は ひかえました。また、折をみて 送りましょう。
いつもホームで 探す牛蒡のサンドイッチ、朝早い時間だったのでお目当てのものが見つかり、良い気分♪♪コリコリした食感が好きなのです。温かい飲み物とスープと。
昨日は、今年一番の寒さでした。
暑がりの私も さすがに、あたたかなカシミヤの黒いコートを着て出かけました。
主人も 黒いコートに マフラーを巻いて。
母にとっての十二月は、
休む暇もなく 大忙しでしたが、
その時代、毎年 同じ日に
繰り返し放映されていた
あるテレビ番組の夜だけは、
仕事も 来客の予定も 外出の用事も入れずに
リビングで テレビ鑑賞を楽しんでいました。
父と仲良く寛ぐ様子は
私に 安心感を持たせ、 年末の到来を知らせました。
その「赤穂浪士討ち入り」の日が
母の命日となりました。
皆で 笑顔がみられる和やかな食事をし
母の三回忌法要を無事に務めました。
日頃会えない親族に
母が会わせてくれたことに感謝します。