春を想う



キッチンの窓から
枝を広げた
大きな桜の木が見えます。

春の壮美が嘘のような
一見
寒々とした裸木ですが、
その佇まいに しばし、
見入り 時間を忘れることがあります。



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身を守ることも 飾ることもなく、
冷たい風に 枝を震わせる
あえやかな姿に、
むしろ 凛とした強さと美しさを感じます。
こんな姿あっての春爛漫でしょうか。



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今や日本の冬の風物詩 センター試験も済み、
これから 様々な入試が始まっていく
この時期、
電車の中、街の中で
受験生らしき学生服姿の彼らを見かけます。



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彼らは、
この 冬の樹々に
どこか似てなくもない。
重圧や不安に耐えながらの
凛とした面持ち…。
美しささえ 感じます。



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我が子達も 街行く人に、
温かい眼差しで
見守られる時があったことでしょう。



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花をつける季節まで、
あともう少し
静かにエールを送りたい。


今日も、お立ち寄り下さり、ありがとうございました。
皆さま、温かくしてお過ごし下さいますよう。




by mary_snowflake | 2018-01-15 06:25 | 日々の暮らし